印刷スプール・ファイルをデータ・ベースに変換する
三つの方法について紹介する。
最初は最も簡単な CPYSPLF
を使う方法である。
この方法はポピュラーな方法としてよく知られているが
まだ使ったことのない方のために紹介する次第である。
0001.00 PGM 0002.00 DCL VAR(&USER) TYPE(*CHAR) LEN(10) 0003.00 DCL VAR(&JOBNBR) TYPE(*CHAR) LEN(6) 0004.00 0005.00 RTVJOBA USER(&USER) NBR(&JOBNBR) 0006.00 OVRPRTF FILE(QPRTOBJD) OUTQ(QGPL/QPRINTS) HOLD(*YES) + 0007.00 LVLCHK(*NO) SECURE(*YES) OVRSCOPE(*JOB) + 0008.00 OPNSCOPE(*JOB) 0009.00 CRTPF FILE(QTEMP/DSPDUMP) RCDLEN(132) IGCDTA(*YES) + 0010.00 LVLCHK(*NO) AUT(*ALL) 0011.00 DSPOBJD OBJ(SPOOLWTR) OBJTYPE(*LIB) OUTPUT(*PRINT) 0012.00 CPYSPLF FILE(QPRTOBJD) TOFILE(QTEMP/DSPDUMP) JOB(*) + 0013.00 SPLNBR(*LAST) 0014.00 DLTSPLF FILE(QPRTOBJD) JOB(*) SPLNBR(*LAST) 0015.00 ENDPGM
動作の詳細は上記のとおりであるがこのプログラムはサンプルであるので
実用上、必要なエラー監視などの機能は用意されていない。
あくまで学習用としてのサンプルに過ぎない。