日常的に使用するコマンド・パラメータの初期値を毎度、手作業で変更するのは面倒である。 CHGCMDDFT を使用すれば IBM 提供のユーティリティー・コマンドであっても 初期値を好みの値に変更できる。 次の例は CRTDSPF コマンドの RSTDSP パラメータの初期値を *NO から *YES に変更している。
CHGCMDDFT CMD(CRTDSPF) NEWDFT('RSTDSP(*YES))