実行環境

23. オフラインで通信プログラムをテストするには?

社外と通信のテストをするときに、通信プログラムを作成後、いきなり社外とテスト開始では問題が多いときに相手側へ迷惑をかけてしまう。
また、相手側が社外であるときの通信テストは大抵 何日の何時からと制限されていることが多い。
この限られた時間の中で完成度の高い通信テストをするには、前もってある程度のテストは自社内で行なっておきたい。
そのことを可能にするのが 「システム内通信」である。
CRTDEVINTR によって構内通信装置を作成して、ADDICFDEVECMNTYPE(*INTRA) を指定すると構内通信が可能になる。
詳細は 「システム内通信プログラマーの手引き」を参照。