HTMLとは、(Hyper Text Markup Language)の略で、文書の構造や装飾・ハイパーリンク*などの要素を定義し、イメージを貼り込んだハイパーテキスト*を作成する為のマークアップ言語*の1つであり、WEBページを記述する為の言語である。
HTMLの構造は、必ず開始タグで始まり、終了タグ終わり、開始と終了、対になるルールをもっている。HTML文書の開始終了タグ(開始タグ、終了タグ)、その間に挟まれる形で、文章の中身を指定する開始、終了タグ(開始タグ
、終了タグ)、このBODYタグの間に、ブラウザで表示させる文書の中身を記述し、画像の指定やハイパーリンクの指定などを行う。このHTMLのタグに従って、WEBブラウザソフトがHTMLタグの記述行に関係なく自動的にレイアウトし、文字や画像を表示する。
代表的なWebブラウザソフトには、Netscape NavigatorやMicrosoft Internet Explorerがある。
WEBブラウザの種類によって、読み込まれるタグと読み込まれないタグが決まっており、汎用性のあるWEBページを作ろうとなると、各ブラウザで共通して読み込まれるタグを使ってのWEBページの作成を心がける必要がある。
<HTML> <HEAD>・・・この文章に関する情報・・・ <TITILE>この文章のタイトル</TITLE> </HEAD> <BODY> ・・・この文章の内容部分・・・ </BODY> </HTML>
ハイパーリンク | ・・・ | 文書内に埋め込まれた、他の文書や画像などの位置の情報 |
ハイパーテキスト | ・・・ | ハイパーリンクを使って、複数の文書や画像などを表示させることのできる |
マークアップ言語 | ・・・ | 文字列の属性(太字・イタリック・文字の色など)や、ハイパーリンク情報などを、 |