PCOMM でソース・プログラムやファイルをダウンロードしたりアップロードするには
[ユーティリテイー] - [データ転送] または 5250エミュレータのメニュー・バーから
[アクション] - [ホストへファイルを送信] または [アクション] - [ホストからファイルを受信]
を選択すればデータ転送の機能を使うことができる。
ところが昔のように SNA で 5250通信を設定している場合は System i の名前が始めから
システム名のコンボボックス内に次のように表示されるのだが
最近は ほとんどが TCP/IP 接続であるので システム名は自動的には表示されることはない。
このコンボボックス内にシステム名が表示されないとデータ転送機能は使用することはできない。
実は、TCP/IP 接続の場合は自動的にはシステム名には追加されないので
「ユーティリティー」 - [iSeries接続構成] で追加しなければならない。
「追加」ボタンを押して System i を登録するとデータ転送の候補としてコンボボックスに
表示されるようになる。