SEU で「 F15 = 走査検索/コピー・オプション」という機能があり
F15 キーを押すと
走査検索/コピー・オプション 選択項目を入力して,実行キーを押 してください。 選択項目 . . . . . . . . . . . 1 1= メンバー 2= スプール・ファイル 3= 出力待ち行列 すべてのレコードのコピー . . . N Y=YES, N=NO メンバーの走査検索/コピー . . PGM201 名前,リストは F4キー <-----(メンバーの指定) ファイル . . . . . . . . . . QRPGLESRC 名前,リストは F4キー ライブラリー . . . . . . . QTRSRC 名前, *CURLIB, *LIBL スプール・ファイル の走査検索 /コピー . PGM201 名前,リストは F4キー ジョブ . . . . . . . . . . . PGM201 名前 ユーザー . . . . . . . . . QTR 名前,リストは F4キー ジョブ番号 . . . . . . . . *LAST 番号, *LAST スプール番号 . . . . . . . . *LAST 番号, *LAST, *ONLY 出力待ち行列の表示 . . . . . . QPRINT 名前, *ALL ライブラリー . . . . . . . . *LIBL 名前, *CURLIB, *LIBL F3= 終了 F4=プロンプト F5= 最新表示 F12= 取り消し F13= セッション省略値の変更 F14= 検索/変更オプション
メンバーの走査検索/コピー の欄にソース・メンバー名を指定して実行キーを押すと、
指定したソース・メンバーを画面の下半分に表示することができる。
桁 . . . . . : 6 100 編集 SEU==> 0120.00 C END CF04 070809 0121.00 C* 070809 0122.00 C*( CF12 )- 前画面 070809 0123.00 C *IN12 IFEQ *ON CF12 070809 0124.00 C SETOFF 12 070809 0125.00 C EXSR SFLDLT 070809 0126.00 C EXSR CLEAR 070809 0127.00 C GOTO START 070809 0128.00 C END CF12 070809 0129.00 C* | 070809 0130.00 C*( ROLL UP )- 次ページ 070809 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 桁 . . . . . : 6 100 走査検索 SEU==> *************** データの始め **************** 0001.00 H DFTNAME(PGM201) DATEDIT(*YMD/) 180514 0002.00 F********** 受注の入力 ****************************************** 180514 0003.00 FPGM201FM CF E WORKSTN 070809 0004.00 F SFILE(SFREC01:RRN1) 070809 0005.00 F INFDS(INFDS) 070809 0006.00 FJUCHU UF A E K DISK 070809 0007.00 FTOKMAS IF E K DISK 070809 0008.00 FSHOHIN IF E K DISK 070809 0009.00 FSHZAIKO IF E K DISK 070809
他のソースを検索するために使用している人も多いだろうが、
小職が社内で頻繁に利用する方法は同じ自分自身のソースを表示することである。
これは、ソースのある注目して調査している行の表示はそのままにして、
このソース内で関連した処理を探すのに非常に有効な手段である。
注目しているステートメントからは移動したくないので
必然的にその行の編集作業はそのままで留めておいて、
画面分割して自分自身の中を検索する方法である。
他のソースの検索にも、もちろん利用されるが
やはり多いのは自分自身への検索である。
また、現行のソースをうっかり誤って修正してしまったのであれば
画面下半分に自分自身を表示すれば、それは修正前の表示であるので
コピーすれば容易に元の状態へと復活することもできる。
このような使い方もあるので自分自身への参照は非常に役に立つのである。
お試し頂きたい。