パフォーマンス監視リストの詳しい使い方を解説していく。
最初に WRKPEXDFN + [ 実行 ] で PEX 定義を登録して
どのプログラム/サービス・プログラムを監視するのかを定義する。
PEX 定義の処理 オプションを入力して,実行キーを押してください。 1= 追加 2= 変更 4= 除去 OPT 定義 記述 AUTOWEB
「1 = 追加」を選択して定義名を覚えやすくわかりやすい名前として任意に決めておく。
タイプは *PROFILE とする。
ジョブ名は特定できないので *ALL としてサブ・システム名のみは
わかるのであれば登録する。
AutoWeb のジョブはサブ・システム: ENTPRSSVR だが
一般の対話式ジョブであれば QINTER がよいだろう。
PEX 定義の追加 (ADDPEXDFN) 選択項目を入力して,実行キーを押してください。 定義 . . . . . . . . . . . . . > AUTOWEB 名前 タイプ . . . . . . . . . . . . *PROFILE *SAME, *STATS, *TRACE... プロファイル・タイプ . . . . . *PGM *SAME, *PGM, *JOB ジョブ : ジョブ名 . . . . . . . . . . *ALL 名前,総称* , *SAME, *. ユーザー . . . . . . . . . *ALL 名前,総称* , *ALL 番号 . . . . . . . . . . . *ALL 000001-999999, *ALL スレッド ID . . . . . . . . . *ALL 00000001-FFFFFFFF, *ALL.. 値の続きは+ サブシステム . . . . . . . . ENTPRSSVR 名前,総称* , *ALLSBS 値の続きは+ タスク名 . . . . . . . . . . . *NONE 値の続きは+
実行キーを押してさらに監視するプログラム名を次のように登録する。
監視するプログラム : プログラム . . . . . . . . . VT5250_D 名前 , *SAME, *ALL [bボ[メー . . . . . . . . . . ASNET.COM 名前 , *SAME, *LIBL モジュール . . . . . . . . . *ALL 名前 , *SAME, *ALL プロシージャー . . . . . . . *ALL タイプ . . . . . . . . . . . *PGM *SAME, *PGM, *SRVPGM 区画サイズ . . . . . . . . . 4 *SAME, 4, 8, 16, 32, 64...
プログラム名とライブラリー名を指定したらモジュールは *ALL さらに
プロシージャーも *ALL を指定する。
次にタイプは *PGM (プログラム)または *SRVPGM (サービス・プログラム)を
指定する。
最後にサンプリング間隔は 0.1秒と指定しておく。
これは 0.1秒単位で統計することを意味している。
値の続きは+ スレッド/タスク・オプション の追加 . . . . *ALL *SAME, *ALL, *NEW, *CURRENT 全ジョブ/タスクのリスト . . . *NO *SAME, *NO, *YES サンプリング間隔 : ミリ秒 . . . . . . . . . . . 0.1 ランダム化 . . . . . . . . . *FIXED *SAME, *FIXED, *VARY
これでモニターしたいプログラム名を PEX 定義として登録することができた。