最近、特にSpoolライターVer5.0の問合せが
急増しています。
その理由とIBM iの印刷が抱える問題の解決方向について
ご紹介します。
■ PDF化する場面を初めて見た
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面白いのはWeb会議でSpoolライターVer5.0でスプールを
PDF化してご覧に入れるデモです。
OntheWebというブラウザ画面でクリックするだけで
PDF化されるだけでなくお客さまが一番驚かれるのは
WRKSPLというWRKOUTQに良く似た画面上で
オプション=1を選択するだけでその場でブラウザが
起動されてPDFが表示される場面です。
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5250エミュレータ上で動的にスプールがPDF化されるという点で
わかりやすくこんなに簡単にPDF化できるのかと
一様に驚かれます。
他のソフト会社の説明では構造などを長々と説明する形式が
多いようで実際にPDF化を実行する場面は出てこないようです。
つまり定型業務としてのPDF化はできても
動的なPDF化ができないのでSpoolライターVer5.0のような
わかりやすく印象に残るデモができないのです。
定型業務というのはあらかじめCLPなどで相当に準備しておかないと
PDF化を実行できないということです。
SpoolライターVer5.0では定型業務だけでなく動的に
今、出力されたスプールを選択して簡単にその場で
PDF化できるのでこれなら使えるという実感がわくのです。
■時代は直接印刷へ
一番、多い問合せは現行のプリンタ・メーカーなどによる
印刷業務をPDF印刷でどのプリンタにでもIBM iから直接印刷に
移行したいというご要望です。
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主にRICOHやXEROXのプリンタからの移行希望が多いというか
ほぼ毎日のようにではなく毎日ご要望が上がってきます。
その都度、弊社ではご説明できるWeb会議の日程を調整しています。
プリンタ・メーカーの独自の仕組みによってバー・コードや
罫線印刷をなんとか行ってきたものの運用面でコストや手間もかかり
プリンタを増やすには費用や手間もかかりすぎるというものです。
そこで今では印刷イメージやバー・コード、QRコードも簡単にSpoolライターVer5.0に
移行することができるようになりました。
プリンタ側での工夫や特殊な設定というのは言わばかつて流行ったクライアント・サーバー・モデルと
良く似ています。
あの頃もクライアント・モジュールを導入してサーバーであるIBM iのデータを流し込むと
いう形態が試されましたがやはりこれは一時的なものであり
Web化とともに姿を消しました。
今の印刷の手法もおなじくクライアント・サーバー型からサーバー集中管理に移行しつつあります。
多くのWindows用のプリンタが販売されたのでそれらを利用するために
PDTを作ってプリンタ・セッションで印刷したものの大変なことがわかり
今ではWindwosプリンタへの直接印刷が志向されてます。
これは当たり前の動きなのですがWindwosプリンタへの直接印刷となると
(1) PDTの廃止プリンタ・セッションの廃止
(2) PDF印刷のサポート
(3) プリンタ搭載のフォントを指定する
(4) 日本語フォント搭載のないプリンタへの印刷
という課題をクリヤーしなければなりません。
(1) はSpoolライターVer5.0のDDS記述へ移行することができます。
(2) はお客さま自身のご用意で解決できますがIBM提供のLPRではPDFを印刷することは
できません。PDFを印刷できるのはSpoolライターVer5.0のLPRだけです。
(3) SpoolライターVer5.0のLPRでは指定可能なフォントの種類を大幅に拡張しましたので
これによって解決できます。
(4) これが一番難しい問題です。日本語フォント搭載のないプリンタへ印刷するためには
PDFに日本語フォントを埋め込まなければならないからです。
SpoolライターVer5.0てば初めて日本語フォントの埋め込みも可能にしました。
IBM提供のCPYSPLFでPDFを生成することはできますが日本語フォントを
埋めこむことはできません。
このようにWindowsプリンタへの直接印刷は簡単な゜ことではありませんが
SpoolライターVer5.0はこれらの問題をすへて解決して唯一直接印刷を可能にした製品です。
よく他社製品とのちがいを訊かれたことがありましたが
最も違うのはこの点です。
他社製品をよくご覧になれば自らの製品で印刷できるソリューションは
他社製品にはありません。
IBM提供のLPRを使うかWindowsサーバーのプリンタ・ドライバに頼る製品ばかりで
これは直接印刷とは言えません。
特に日本語フォント搭載のないプリンタへも印刷できるものはSpoolライターVer5.0いおいて
他はありません。
もちろん海外輸入製品を含めてもありません。
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ただし最近は他社製品とのちがいを訊かれるケースはほとんどありません。
Web会議でSpoolライターVer5.0の実演デモをご覧になれば
それ以上に質問されるようなことはありません。
■直接印刷の製品HP
今までSpoolライターVer5.0の製品HPの紹介ページでは
技術的な機能に関する紹介のページばかりでしたが
今回、初めて「直接印刷」というページを開設致しました。
それは今後のIBM iの印刷の方向をし示すとともに
お客さまの数多く増えているご要望に応えるページとしたかったからです。
時代は直接印刷の方向に向かっておりこれは自然な流れです。
印刷と言えばPDF化の時代は終わり次はPDFを使った多機能な印刷と
やはりIBM iからの直接印刷が望まれる時代です。
お客さまの望む方向に答える製品でなくてはならないと
考えております。
市販の多くの製品はPDF化するだけで精一杯のように見えます。
PDF化の創世記に高額な価格であったそれらの製品のライフサイクルも
終わりを迎えています。
お客さまのご要望のほうが次の時代を見据えているからです。
それがPDFによる印刷のGUI化とIBMiからの直接印刷です。
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最高の技術をお求めであればSpoolライターVer5.0をお選びください。
これ以上はありません。