目的にあったコマンドを調べるには
次のようにしてコマンド・メニューを表示すればよい。
例えばライブラリーに関するコマンドを調べるには
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GO CMDLIB + [実行] すると
CMDLIB ライブラリー・コマンド 次の1つを選んでください。 コマンド 2. 現行ライブラリー変更 CHGCURLIB 3. ライブラリー変更 CHGLIB 4. ライブラリー消去 CLRLIB 5. ライブラリー・コピー CPYLIB 6. ライブラリー作成 CRTLIB 7. ライブラリー削除 DLTLIB 8. ライブラリー表示 DSPLIB 9. ライブラリー記述の表示 DSPLIBD 10. ライブラリー の ジャーナル 処理終了 ENDJRNLIB 11. 文書ライブラリー照会 QRYDOCLIB 12. ライブラリーの再利用 RCLLIB 13. ライブラリー復元 RSTLIB 15. S/36 ライブラリー・メンバー 復元 RSTS36LIBM 16. ライブラリー記述の検索 RTVLIBD 17. ライブラリー保管 SAVLIB 19. ライブラリーの保管復元 SAVRSTLIB 20. オブジェクトの保管復元 SAVRSTOBJ 21. S/36 ライブラリー・メンバー 保管 SAVS36LIBM 22. ライブラリー の ジャーナル 処理開始 STRJRNLIB 23. 文書ライブラリー処理 WRKDOCLIB 24. ライブラリー処理 WRKLIB 25. PDM を使用した ライブラリー の処理 WRKLIBPDM 関連コマンド・メニュー 26. ライブラリー・リスト・コマンド CMDLIBL 27. オブジェクト管理コマンド CMDOBJMGT 28. オブジェクト・タイプ・コマンド CMDOBJTYPE 29. 保管および復元コマンド CMDSAVRST
[解説]
このように表示される。同様にして
オブジェクト | 呼び出しメニュー |
---|---|
ライブラリー | GO CMDLIB |
オブジェクト | GO CMDOBJ |
フォルダー | GO CMDFLR |
ディレクトリー | GO CMDSIR |
文書 | GO CMDDOC |
が用意されている。
情報システム室でもSTRPDMしか使えない人が多くコマンドの入力も
おぼつかない人が多いようである。
IBM iの保守をするのであればコマンドには馴染んでおきたいものである。
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