フリー・フォーマットの行あふれで改行するときに
つい「–」(ハイフン)をつけてしまいがちであるが
これは不要である。
逆に「–」をつけるとコンパイルは通るが予想以外の実行エラーが
発生してしまう。
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[誤り]
0224.00 IF %SCAN('$FLDLEN': PTNSRC) > 0;
0225.00 PTNSRC = %REPLACE(%TRIMR(%CHAR(KLR(N))):PTNSRC: -
0226.00 %SCAN('$FLDLEN':PTNSRC):7);
0227.00 ENDIF;
[解説]
2行目の右端に「–」(ハイフン)が付加されていることに注意。
[正]
0224.00 IF %SCAN('$FLDLEN': PTNSRC) > 0; 0225.00 PTNSRC = %REPLACE(%TRIMR(%CHAR(KLR(N))):PTNSRC: 0226.00 %SCAN('$FLDLEN':PTNSRC):7); 0227.00 ENDIF;
[解説]
フリー・フォーマットではこのように
%REPLACE –> %TRIMR —> %CHAR
と組込み関数を重ねて使用することができるので
記述が短くてわかりやすくなる。
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