普段、使用しているOS/400のユーティリティー・コマンドは、英小文字で入力しても
英大文字として認識されて処理される。
これは便利であるのだが、IFSなどを扱う場合には英小文字の入力を可能にしたい場合がある。
それには、
「値のケース 」(CASE) の省略値である「*MONO」を「*MIXED」に
変えるだけで良い。
CMD PROMPT(CAL0001) PARM KWD(PGM) TYPE(PGM) PROMPT(CAL0001) PGM: QUAL TYPE(*NAME) LEN(10) MIN(1) QUAL TYPE(*NAME) LEN(10) DFT(*LIBL) + SPCVAL((*LIBL) (*CURLIB)) PROMPT(OPN0002) PARM KWD(PARM) TYPE(PARM) PROMPT(CAL0003) PARM: ELEM TYPE(*CHAR) LEN(128) MAX(39) CASE(*MIXED)