DSPDBR コマンドによってその物理ファイルに従属している論理ファイルを
すべて列挙することができる。
物理ファイルに対して何十もの論理ファイルがぶら下がっているようなことはないだろうか?
それらの論理ファイルのアクセスパス保守がすべて *IMMED になっているのであれば、
その物理ファイルへのレコード追加はいちぢるしくパフォーマンスを低下させることになる。
印刷やバッチ処理のためにだけに用意されている論理ファイルのアクセスパス保守は
*REBLD や *DLY で十分である。
また OPENQRYF によって一時的にアクセスパスを実行時に作成しても良い。
不要な多くの論理ファイルはパフォーマンスを低下させるだけでなく、保守も複雑にする。
参考までに 共有できるアクセスパスが存在しない場合には OPENQRYF より
CRTRLF のほうがアクセスパス作成は短時間で済む。