WAS( = WebSphere Application Server ) を使うWebフェーシング製品は
候補としては今の時代では論外であろう。
WAS とは Java の実行環境である。
WAS を使う製品は間違いなく遅く他の既存の適用業務まで遅くなってしまう。
また WAS を使う理由は 5250 を JSP に変換して動作させるためであるので JSP の開発が伴う。
実際のところ WAS + JSP を必要とする製品を導入して使っているユーザーは 悲鳴を上げているに等しい。
インターフェースも Win3.1 や VB (Visual BASIC) などを彷彿とさせるレガシーなインターフェースであり、
今の時代にあってはとてもWebと呼べるものではない。
また WAS は使っていないときでさえ CPU を消費するので
他の適用業務さえも動作が遅くなってしまう非常に迷惑なものである。
IBM としても静かに消えていってもらいたいと思っているようなフシがある。
米国でも WAS や JSP も話題は影を潜めている。
WAS を使う製品
- 動作が重くてCPUを大量消費する
- JSP の開発/保守が必要でかなり困難
- インターフェースが古い
- 最新のHTMLに対応していない