CL

14. 不要なメッセージ・ログを出さないようにするには?

CLP の中で DLTF や CHKOBJ を行うとオブジェクトが見つからなかったときにでも当然「オブジェクトが見つからない。」とのメッセージがロギングされる。見つからないことが正常であったとしても、そのメッセージを見たユーザーからは「エラーではないか?」との心配の声があがってくる。

このような場合のために不要なメッセージはログから除去しておくことが望ましい。

以下にメッセージ・ログングをなくすための例を紹介する。

CHKOBJ     OBJ(QTEMP/DSPOBJD) OBJTYPE(*FILE) 
MONMSG     MSGID(CPF9800) EXEC(DO)           
RCVMSG     MSGTYPE(*EXCP) RMV(*YES)          
ENDDO