CLP の中では変数値が等しいことを検査する等記号として
「*EQ」 と 「=」 を使う場合がある。
多くの開発者は 「*EQ」 を使ってきたはずである。
例えば
IF COND(&TOMBR *EQ '*FROMMBR ') THEN(DO)
のような書き方である。
いつも感じていたのは 10バイトの変数: &TOMBR はキッチリ
10バイトの文字列と比較しなければならないことである。
ところが当記号でも 「=」 を使うと
IF COND(&TOMBR = *FROMMBR) THEN(DO)
と書くことができる。
これは後続のスペースを数える必要もないし、引用符 ” で
囲む必要もない。
何より直感的なわかりやすさを表現することができる。
「*EQ」 より 「=」 を効果的に使ってみるのはどうだろう ?