C/400 でデータ・ベースをキー順に読み取るのか、それとも順次に読み取るのかを
区別して処理する必要がある。
ここではその違いについて解説する。
【 ファイルのオープン 】
キー順処理の場合
fp = _Ropen(FilLibMbr, “rr+ blkrcd=Y”)
順次処理の場合
fp = _Ropen(FilLibMbr, “rr blkrcd=Y arrseq=Y”)
つまり指定が無ければキーつきファイルはキー順で読み取られるし arrseq=Y を指定すれば
順次ファイルとしてオープンされる。
【 レコードの読み取り 】
iofb = _Rreadn(fp, record, MAX_LEN, __DFT);
によってオープンした指定で読み込まれる。