C400

14. キー順による読み取りと順次の読み取り

C/400 でデータ・ベースをキー順に読み取るのか、それとも順次に読み取るのかを

区別して処理する必要がある。

ここではその違いについて解説する。

【 ファイルのオープン 】

キー順処理の場合

fp = _Ropen(FilLibMbr, “rr+ blkrcd=Y”)

順次処理の場合

fp = _Ropen(FilLibMbr, “rr blkrcd=Y arrseq=Y”)

つまり指定が無ければキーつきファイルはキー順で読み取られるし arrseq=Y を指定すれば

順次ファイルとしてオープンされる。

【 レコードの読み取り 】

iofb = _Rreadn(fp, record, MAX_LEN, __DFT);

によってオープンした指定で読み込まれる。