IBM i上でSQLで開発しようと思えば必ずしもライセンス・プログラムとしての
「対話式SQL」は導入されていなくてもよい。
SQLを開発するのに「対話式SQL」が必ず必要であるとの誤解が多いが
「対話式SQL」は STRSQLコマンドが使えるというだけに過ぎない。
ただしSQLの利用方法は種類が多くIBMマニュアルでも複数のPDFが紹介されている。
ここではいくつかあるSQLはどのようにちがうのかを解説してみよう。
(1) SQLに関するコマンド
(2) QUERY/400 と SQL
(3) ストアド・プロシージャとSQLの関係
(4) SQLプログラムの開発方法と種類
(5) 組込みSQLプログラミングとは
(6) SQL CLIプログラミングとは
(7) SQLマニュアルの種類と利用方法
次回以降でこれらを詳しく解説する