RUNRMTCMD も STRPCCMD もどちらも WINDOWS PCのコマンドを動作させるための
コマンドである。
ちがいは「43. RUNRMTCMDとSTRPCCMDのちがい」
既に紹介した。
ただしSTRPCCMDで入力可能なコマンドの最大の文字列数は i5/OS Ver6.1以前は 123バイトと
短く Ver7.2でやっと 1023バイトまでに拡張された。
Ver7.1以前のユーザーでは STRPCCMDでは 123バイトまでしか使えない。
それでは RUNRMTCMD はどのリリースでも 2000バイトまで使用可能であるから
STRPCCMDの代わりにRUNRMTCMDを使ってみてはどうだろうか?
それを実験してみた。
> RUNRMTCMD CMD(NOTEPAD.EXE) RMTLOCNAME('192.168.1.93' *IP) RMTUSER(QUATTRO) RMTPWD(xxxxxxx) CCSID(943)
これを実行したWindows PCにはNOTEPAD(メモ帳)も起動されずWindowsのタスク・バーにも
何も現れなかった。
Windowsのタスク・マネージャーを表示してみると
やはり notepad.exeはタスク・マネージャーにも現れていない。
そこで「すべてのユーザーのプロセスを表示」をクリックしてみると
今度はnotepad.exeが起動されていることがタスクマネージャーに現れてきた。
しかしこのようにRUNRMTCMD によってアクセスしたのではバッチ処理プログラム(.exe)は
起動はされるものの対話式アプリケーションとして動作していない。
[結論]
RUNRMTCMD は STRPCCMD の代わりにはできない。
※ AutoWebではRUNRMTCMD のサポートが最近リリースされた。
AutoWebのRUNRMTCMD はWindows PCにモジュールは導入するが実行はサイレントである。
つまり余計なダイアログは一切表示されないしWindows PCのファイヤー・ウァールの設定
変更も不要である。
これはAutoWebのRUNRMTCMDのインストーラが自動的にファイヤー・ウァールの設定までも
行うようにしているからでありユーザーはWindowsを一切修正や設定変更する必要はない。
ご参考までにAutoWebのRUNRMTCMDサポートは無料である。
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