IFS

2. IFSのストリーム・ファイルを編集するには?

V4R4M0 以降ではIFSのストリーム・ファイルを編集するためのコマンドとして EDTF コマンドが用意されている。

例えば

     
                                    編集ファイル  (EDTF)                      
                                                                                   
     選択項目を入力して,実行キーを押してください。                                
                                                                                   
     ストリーム・ファイル,または    > '/AS400-NET.USR/PROJECT/PROJECT1/COUNT.PL'
                                                                                   
     データベース・ファイル  . . . .                  名前                         
       ライブラリー  . . . . . . . .     *LIBL        名前 , *LIBL, *CURLIB

のようにしてフル・パス名(/AS400-NET.USR/PROJECT/PROJECT1/COUNT.PL) を指定する。

下記はその実行中の様子である。

     
       編集 ホヲbモ /AS400-NET.USR/PROJECT/PROJECT1/COUNT.PL  
     ロテーn゙ . :       1 OF      14 BY   8             桁 . :    1 OF   71 BY  74   
     制御  . :                                                                    
                                                                                    
     CMD ....+....1....+....2....+....3....+....4....+....5....+....6....+....7....+
          ************ データの始め **************                                  
         system("CHGJOB CCSID(37)");                                                
         system("CHGJOB CCSID(65535)");                                             
         #!cgi-bin/jperl                                                            
         #---------------------------------------------------------------           
         #   日本語 Perl :                                           
         #              機能  :  カウンターの表示                                   
         #             created on   

EDTF の使用に当たっては事前に
CHGJOB CCSID(5035) として英小文字優先にしておいてから

\EDTF を実行。

終われば

CHGJOB CCSID(5026)
CHGJOB CCSID(65535)

として元の日本語モードに戻しておくこと。

また EDTF は新規ストリーム・ファイルの入力にはまだ適していない。

あくまで既存のファイルの修正にとどめておくべきである。