V4R4M0 以降ではIFSのストリーム・ファイルを編集するためのコマンドとして EDTF コマンドが用意されている。
例えば
編集ファイル (EDTF) 選択項目を入力して,実行キーを押してください。 ストリーム・ファイル,または > '/AS400-NET.USR/PROJECT/PROJECT1/COUNT.PL' データベース・ファイル . . . . 名前 ライブラリー . . . . . . . . *LIBL 名前 , *LIBL, *CURLIB
のようにしてフル・パス名(/AS400-NET.USR/PROJECT/PROJECT1/COUNT.PL) を指定する。
下記はその実行中の様子である。
編集 ホヲbモ /AS400-NET.USR/PROJECT/PROJECT1/COUNT.PL ロテーn゙ . : 1 OF 14 BY 8 桁 . : 1 OF 71 BY 74 制御 . : CMD ....+....1....+....2....+....3....+....4....+....5....+....6....+....7....+ ************ データの始め ************** system("CHGJOB CCSID(37)"); system("CHGJOB CCSID(65535)"); #!cgi-bin/jperl #--------------------------------------------------------------- # 日本語 Perl : # 機能 : カウンターの表示 # created on
EDTF の使用に当たっては事前に
CHGJOB CCSID(5035)
として英小文字優先にしておいてから
\EDTF を実行。
終われば
CHGJOB CCSID(5026) CHGJOB CCSID(65535)
として元の日本語モードに戻しておくこと。
また EDTF は新規ストリーム・ファイルの入力にはまだ適していない。
あくまで既存のファイルの修正にとどめておくべきである。