第62回技術ショート・セミナーはいよいよPythonの紹介セミナーです。
Pythonとは何ぞや? 名前くらいは聞かれたことがあると思いますが
Javaを抜いて人気№1のオープン系開発言語です。
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■ Pythonはあふれている
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有名書籍店、つまり本屋に行ってみてください。
ゲーム・コーナーからWeb開発コーナー、もちろんプログラムのコーナーまで
Pythonの入門書であふれています。
Youtubeで Pythonを検索してみてください。
それから以降はPythonの動画がいっぱいあふれて出てきます。
しかし大抵はPythonでこんなことができます。
こんな役に立ちますという抽象的なPythonの紹介の話ばかりで具体的なPythonのソースは
一向に出てきません。
■ IBM業界でも
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われ等がIBM業界でも同じです。大手特約店やIBMのSEが出てきて
長い前振りの後でこれでPythonが導入できました。
HelloWorld が表示されました。良かったですね!!と自慢気に語るのですが
このような類の人はまるでPythonの開発経験の無い人です。
なぜならIBM iでPythonを動作させると何と日本語文字列が途中で
欠落してしまうバグがあるのです。
もちろんIBM や特約店SEがこのことに触れていないのは
開発経験がないからです。
Pythonが動いた、それだけで終わりです。
もちろんセミナーではこのバグも解消しています。
■ IBM iで使えるのか?
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これまでの開発言語とちがってPythonはオブジェクト指向であって
IBM iの公開プロシージャーをPythonから動作させることに
特徴があります。
またPythonはAIX互換のPASE環境で動作させることができますので
IBM iのライブラリー環境からもPythonを呼び出すことができます。
このようにIBM iのライブラリー環境とも互換性があるため
IBM iの開発にも利用することができます。
一方でIBM iのレコード・レベルのアクセスするRPG命令は
プロシージャーとしてAPIで公開されているため
PythonでRPG命令を動作させることができます。
このことをさらに応用すればRPGの複数の命令を
Pythonのひとつの命令だけで実行することができるようになります。
こんな演算命令があったならと思っていた新しい演算命令も
Pythonで、できてしまいます。
Pythonは開発言語の革命です。
Javaと同じClassも作ることができます。だからJava以上です。
C言語のようにポインタも使うことができます。
生成AIなどを組み込むこともできます。
既に多くのライブラリーが開発されて利用できます。
だからIBM はサード・パーティの製品でPythonを使った強力な製品が
出てくるだろうと予測しているのです。
私たちが目指しているのはまさにこれです。
■ セミナーでの実演では
IBMが期待するPythonの応用は既に㈱オフィスクアトロでは
完成しつつあります。
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セミナーでは実際のPythonのソースを公開して
どのようなアプリケーションができるのかまでを
お見せ致します。
5250アプリケーションもWebアプリケーションもPythonで
簡単にできてしまいます。
RPGで作った場合とPythonで作った場合の比較もご紹介します。
Web開発がPythonでいかに簡単になるんも実際のソースを使って
ご説明致します。
あと10年以内にはIBM iの進んだユーザーの大半はPythonで
開発していることでしょう。
人材不足や後継者問題をPythonが解決してくれます。
いち早くPythonを使った会社のほうが有利になるのです。
次の10年の方向を示すセミナーとなります。
あなたがIBM iの将来を考えるのであればあなた自身の将来のためにも
ぜひこのセミナーにはご参加ください。
このままIBM iを使っていてよいのかと不安であったなら
このセミナーで答えが出ます。
( 既に多くの申し込みがあります。やはりPythonへの関心は高いようです。)
あなたも次世代の言語を体験してみてください。
時代が変わったことを実感できるはずです。
セミナーへの参加お申し込みはこちらから
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