開発しているときに大幅な修正をしてしまって
それを元に戻したいとか元の状態のソースを
調べたいとかいうときがある。
そのようなときに焼くに立つ方法を2つ紹介する。
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■ BACKUPライブラリー
修正前に必ずBACKUPという名前のBACKUPライブラリーを
容易しておいてソースを修正すね前に
CPYSRCFで修正を始める前のソースをBACKUPライブラリーに
コピーしておく。
BACKUPライブラリーには
・QRPGLESRC
・QRPGSRC
・QDDSSRC
・QDSPSRC
・QCMDSRC
・QCLSRC
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などのソース・ファイルを予め作成しておいて
これらにCPYSRCFで修正前のソースをBACKUPしておくと
いつでも元に戻すことができる。
弊社では BACKUPだけでなく BACKUP2 という2世代の
BACKUPライブラリーを使っている。
またBACKUPライブラリーにはソースだけでなく
更新前のファイルやプログラム1(*PGM)もBACKUPしておく
習慣をつけると安全である。
■ コンパイル・リスト
意外と忘れがちなのが過去のコンパイル・リストである。
BACKUPライブラリーにBACKUPするのを忘れていた場合には
過去のコンパイル・リストをスブールの中から
探せばよい。
この方法で何度も復活したことがある。
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