固定位置に記載の場合の DSPLY命令は
C DSP40 DSPLY ANS 1
のように記述するがフリー・フォーマットのDSPLY命令は
少し工夫が必要である。
/FREE DSPLY ('DATA1=' + DATA1); DSPLY ('DATA2=' + DATA2); DSPLY ' 結果を確認してください。 ' '' ANS; /END-FREE
おわかりがろうか?
見た目にもDSPLY命令もフリー・フォーマットのほうが
直感的でわかりやすい記述となる。
フリー・フォーマットも少しずつでも慣れていけば
今までの固定位置への記述に比べると
直感的でわかりやすいし制限も少ない。
C言語やBasicは言語そのものが変わったり進化することもない。
Javaも同じでやり方が変わるだけであるが
RPGほど言語そのものが進化するのも珍しい。
昔のままでも記述はできるが新しい方法で記述すると
より効率的になる。
不思議な言語である。