先の5577印刷装置の廃止でもご紹介しましたように
SpoolライターVer5.0はスプールを電子帳票化つまりPDF化するというだけでなく
印刷に関わる次のような業務改善効果があります。
■ 高度な電子帳票化
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印刷スプールをPDF化するだけならIBM i 付属の CVTSPLFコマンドで
無料でPDF化することができます。
SpoolライターVer5.0なら単純なPDF化はもちろんですが
次のような高度なPDF化を実現することができます。
(1) 専用用紙の廃止
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プレ・プリントの専用用紙への印刷は印刷コストが高くつきます。
SpoolライターVer5.0ならPRTFのDDSにOVERLAYキー・ワードを
記述するだけでPDFの背景イメージとして用紙イメージを
印刷することができます。
(2) 複写用紙の廃止
SpoolライターVer5.0ならスプール変換コマンド(CVTSPLF)だけで
印刷プログラムを変更することなく1回の実行だけで
複数の別々の用紙イメージの印刷PDFを作成することができます。
(3) 5577系プリンタの廃止
専用用紙と複写用紙の廃止によって保守料の高価な5577系プリンタを
廃止することができます。
■ 直接印刷によるコスト削減
Windowsプリンタや複合機にも印刷できるのはSpoolライターVer5.0だけです。
直接印刷できるのは他の製品はありません。
(1)プリンタ・セッションの廃止
WindowsPCに導入されている数多くのプリンタ・セッションを廃止して
IBM iからの直接印刷に移行することができます。
しかも移行は簡単です。WRKPRTDという専用コマンドでひとつひとつの
プリンタ・セッションをLPRまたはIPP専用の印刷記述に変換するだけです。
不要なPCをなくしてコストを削減することができます。
(2)複合機に印刷
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どこの部署にも営業所、工場にも複合機はあります。
IBM i専用のプリンタを買わなくても今、設置されているどのような複合機にも
IBM iから直接印刷できるようになります。
専用プリンタの購入は必要ありません。
IPP印刷を利用すれば用紙名、印刷方向、トレイの指定、両面印刷なども
指定できるのはSpoolライターVer5.0だけです。
(3)安価なWindowsプリンタで印刷
IBM i専用プリンタでは導入コストも保守費用も高くつきます。
SpoolライターVer5.0を使えば安価なWindowsプリンタを手軽にIBM i直結プリンタとして
直接印刷することができ、コストも安くつきます。
Windowsプリンタへの直接印刷ができる製品はSpoolライターVer5.0だけです。
■ 高度な印刷をサポートしてコスト削減
(1)バー・コードやQRコードを直接印刷
プリンタ依存のバー・コード印刷やQRコード印刷では高価なプリンタと台数枚の契約によって
コストも嵩み選択枝が限られてきます。
SpoolライターVer5.0のバー・コード印刷およびQRコード印刷ならPDF印刷可能であれば
どのようなプリンタにでも印刷することができます。
プリンタに依存しない印刷ができますので価格競争による最適なプリンタを選択することが
できるようになります。
(2)プリンタ依存の罫線印刷からの脱却
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プリンタ依存の帳票イメージ印刷では保守やプリンタに制約を受けて効果なプリンタや
専用ソフトウェアに縛られてしまいます。
SpoolライターVer5.からどのプリンタにでも同じように印刷することができ
高価なプリンタを仕様する必要がありません。
….いかがでしょうか? これまでの電子帳票化ソリューションはスプールのPDF化までが
精一杯でした。
SpoolライターVer5.0であれば高度な付加価値のあるPDF化ができ
さらに直接印刷までを可能に致します。
SpoolライターVer5.0でコスト削減高価を最大にする印刷改革をやってみませんか?
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