社内に数多く散在するプリンタ・セッションを廃止して
直接印刷に移行したいというのはどこの会社でもある要望のひとつです。
SpoolライターVer5.0にはそのものズバリの「WRKPRTD:プリンタ・セッションの廃止」という
コマンドが提供されています。
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この画面で装置タイプ=5553として表示されている印刷装置が
いわゆるプリンタセッションと呼ばれる印刷装置です。
WRKPRTDでは社内のすべての印刷装置をこのように表示して
2=装置をLPRに変更
または
3=IPPに変更
を指定してボタンひとつでIBM iからの直接印刷装置に変更することができます。
装置は CHGDEVD のようなコマンドはありませんので
装置のタイプを変更できませんがSpoolライターVer5.0では
タイプ: 5553 を直接印刷のタイプ: 3812 に変更できてしまいます。
それどころか3812に変更した後で問題があれば
「6= プリンタ・セッションに戻す」
で元のプリンタ・セッションに戻すこともできます。
SpoolライターVer5.0ではUBMユーザーヘの長年の問題であったプリンタ・セッションを
このようにして簡単に直接印刷に変更することができます。
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これはSpoolライターVer5.0に直接印刷の機能があることと
蓄積した高度な技術の結果です。
もちろんプリンタ・セッション廃止の問題を解決できる製品は
SpoolライターVer5.0だけです。
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