IBM iのSAVE機能に初めてスプール・ファイルの保管/復元が出来たのは
I5/OS Ver5.4からでしたが Spoolライターではそれ以前から
スプールの保管/復元機能は搭載されていました。
つまりIBMよりも早くからスプールの保管/復元をサポートしていました。
いまでも単なるSAVLIBではスプールは保管されません。
明示的な保管の指示が必要です。
SpoolライターVer5.0にはスプールの保管/復元コマンドとして
・スプール・ファイルの保管(SAVSPLF)
・スプール・ファイルの復元(RSTSPLF)
が用意されています。
さらに OUTQ単位として
・出力待ち行列の保管処理(WRKSAVOUTQ)
が用意されています。
くわしくは SpoolライターVer5.0のマニュアルをご覧ください。