IBM iをWeb公開すればSpoolライターVer5.0も出先や自宅からでも
ブラウザがあればインターネットで接続してSpoolライターVer5.0に
接続することができる。
OnthWeb機能を使えば会社の(自分に許可されたスプールを)自由に
閲覧することができる。
SpoolライターVer5.0のサーバーはHTTPサーバーであるので
自由にインターネットで接続できる。
ところでそれではハッカーなどから侵入されたりする心配は
ないのだろうか?
聞くところによれば中国から一晩に約2万件ものアタックがあると
聞く。
SpoolライターVer5.0のサーバーはこんなアタックに耐えることが
できるのだろうか、という心配がある。
でも心配はご無用。
SpoolライターVer5.0のサーバーのPORT番号は3007である。
一般にHTTPのプロトコルは 80番であり
正確には
http://218.44.135.18:80 …..
のようにPORT番号 80番を入れるべきなのだがほとんどのHTTPのPORTは
80番なので省略できることになっています。
これに対してSpoolライターVer5.0のサーバーのPORT番号は 3007番なので
http://218.44.135.18:3007/
と 3007番を指定しないと繋がらない。
ハッター達は一生懸命に 80番PORTをめがけて接続しようとしているだけなので
3007番にアタックをかける者は一人としていない。
従ってPORT:3007で待機しているSpoolライターVer5.0のサーバーには
ハッカーからのアタックは一年中待っても一件も来ないという非常に
安全な結果となる。
SpoolライターVer5.0がテレワークにも適していることがよくおわかりだと思う。