AutoWeb

24. 5250ハンドラー

AutoWebと言えば5250ハンドラーです。

5250エミュレータは24*80の画面サイズの制約があるものとして
あきらめてはいませんでしたか?
5250ハンドラーを導入するだけで画面サイズの制約がなくなります

既存のRPG仕様書に5250ハンドラー記述を追加してDSPFのDDSソースに
DSPSIZ(*FREE)と入れるだけで画面サイズの制約から解放されます。

画面情報が足らないという理由で工数を費やしてCGIや難しい開発言語
(Java, Delphi, …)を学習する必要はもうありません。

[従来の5250エミュレータの画面]

  SMP111                    年間売上ヒストリー                                  
                                                                               
                                                                               
                                                                               
  №   商品コード   商品名                   1 月    2 月    3 月    4 月      
 0001 A004       TEST A004                      0       0       0       0      
 0002 A005       TEST A005                      0       0       0       0      
 0003 A006       TEST A006                      0       0       0       0      
 0004 A007       TEST A007                      0       0       0       0      
 0005 A009       TEST A009                      0       0       0       0      
 0006 NV-BS30S    目次ビデオ                  100     200     300     400      
 0007 NV-BS50S    ビデオ画王                  100       0     200       0      
 0008 NV-CF1      Cカセット編集ビデオ          0     200       0     400      
 0009 NV-CF2      薄型テレビ                    0       0       0       0      
 0010 NV-CF81     更新テスト                    0       0       0       0      
                                                                               

F3= 終了         F12= 前画面

[5250ハンドラーで拡張した画面]

[解説]

1レコードにつき32767バイトまでの表示が可能です。
SFLの表示行数も24行を超えて表示することができます。
これは従来の24*80画面の512倍以上です。

DSPFソースの変更箇所は

    A                                      DSPSIZ(*FREE)

だけです。(ただしコンパイルはCRTDSPFではなく CRTEXDSPFコマンドで)
行・桁位置は 24*80を気にせずに自由に指定してください。

RPGは

 0003.00 FSMP111FM  CF   E             WORKSTN 
 :
 0005.00 F                                     HANDLER(HANDLER:HPARM)
 :

=> これは ADD5250HLR というコマンドで自動的に追加されます。

・既存のRPGソースにコマンドを実行するたけで5250ハンドラーを追加することができます。
( 元のRPGは ILE-RPGである必要はありません。RPG III, RPG2 でも構いません。)

 ・RPGハンドラーの知識や手修正は一切必要ありません。

・サブ・ファイル・レコードも24行を超えて入力/表示が可能。もちろん横方向の制限もなし。

・EXFMT, READC, READ, WRITE も今までどおり使用可能。

・既存のRPGソースのロジックはそのまま利用可能。手修正は一切要りません。

・表示可能領域は1920バイトの約520倍に拡張。

・カーソル位置やセットもそのまま利用できます。(RTNCUR, CSRLOC)

・ブラウザを選ばず。スマホにも表示できます。

・JavaScript, HTMLの学習不要。

・Ajax, Google Mapsも利用可能。

COBOLでも5250ハンドラーが利用可能。

・画面罫線も24*80を超えて表示可能。

OpenEXCELとの併用も可能。

・高い技術による5250ハンドラーとは

ハンドラーの技術に最初に気づいて開発したのが㈱オフィスクアトロです。
これは米国IBMがRPGハンドラーを開発する2年も前のことです。
もちろん24*80の画面サイズの制約を破ったのは世界中でも
5250ハンドラーが初めてです。
他社製品ではあり得ません。

5250ハンドラーの紹介はこちらで

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5250ハンドラーはAutoWebの最初の導入でご注文される最も人気の高い
オプションです。
(オプションは初回だけのお支払いだけで後は永続保証です)
ご契約と同時に5250ハンドラーを使った開発が多くのお客様で
活発に行われています。
今まで画面制約があったのでWeb化をためらっていたお客さまも
5250ハンドラーで一挙に開発を進めておられます。

さあ、あなたは5250ハンドラーでどんな開発をしますか?

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