DDS で郵便番号と住所を TEXTキーワードとして登録しておくと、
AutoWeb で実行するときには郵便番号による住所検索機能が自動的に追加されます。
郵便番号の検索機能があれば、郵便番号を入力するたけで住所1 および
住所2 の一部までが検索されて表示されます。
住所を入力する手間を大幅に削減することができるようになります。
■ 郵便番号検索を指示するための DDS記述
1. 郵便番号の欄のテキストとして *ZIPCODE と記述します。
2. 住所1 のテキストとして *ADDR1 , 住所2 のテキストとして *ADDR2 を指定します
A TKZIP R B 9 25REFFLD(TOKMASR/TKZIP QTRFIL A TEXT('*ZIPCODE') A 10 10' 住所1 ' A TKADR1 R B 10 25REFFLD(TOKMASR/TKADR1 QTRFI A TEXT('*ADDR1') A 11 10' 住所2 ' A TKADR2 R B 11 25REFFLD(TOKMASR/TKADR2 QTRFI A TEXT('*ADDR2')
上記のように *ZIPCODE と *ADDR1 , *ADDR2 を指定しておくと AutoWeb で HTML表示すると
郵便番号に値を入力すると住所1 と住所2 が検索されて表示されるようになります。
■ 郵便番号の検索サービス
郵便番号の検索はインターネット経由のWebサービスを利用していますので
自社で保守する必要がありません。
市町村の合併や変更があってもつねに最新の郵便番号が保守されています。