CL

57. データ待ち行列の応用 (3)

データ待ち行列は DSPFICFF にも指定することができる。
DSPFICFF*DATQ を指定すると表示装置や通信の監査ログをユーザーで作成することができる。
DSPFICFF から得られる *DTAQ のデータの内容について下記に紹介する。

表示装置ファイルと ICF ファイルのデータの内容
位置データ・タイプ
意味
1〜10文字

データ待ち行列に投入したファイルのタイプ
*ICFF ---- ICFファイル
*DSPF ---- 表示装置ファイル

11〜122進数

ファイル固有の識別コード

13〜22文字

表示装置ファイルまたは ICFファイルの名前

23〜32文字

上記ファイルのライブラリー名

33〜44文字

プログラム装置名

43〜80文字

未使用