CPYF
コマンドの フォーマット・オプション (FMTOPT
) を理解しておけば CPYF
を
かなり便利なツールとして使うことができる。
*NOCHK
= レコード全体をそのままのデータで上書きする。
*MAP *DROP
= 同じ名前のフィールド単位でコピーしてコピー先のファイルに存在しないフィールドは
オミットされる。コピー元に存在しないフィールドはブランクまたはゼロが埋められる。
レコード・レイアウトを変更した新しいファイルへ古いファイルのデータを正しくコピーするには
*MAP *DROP
を使用する。
PANEL-WORKER には 従属LFも再作成するデータベースのレイアウト変更コマンド: CHGFMT
が
用意されているがCHGFMT
も内部では *MAP *DROP
による CPYF
を実行している。