あるユーザーだけの活動状況を調べたいときに、WRKACTJOB
(活動ジョブの処理) を
使用したのではすべての活動状況が表示されてしまうので、目検でスクロールしながら
そのユーザー名を探さなければならない。
このようなときに便利なコマンドが WRKUSRJOB
: ユーザー・ジョブの処理 である。
例えばユーザー: QUSER
に対して
WRKUSRJOB USER(QUSER) + [実行]
とするだけで、そのユーザーだけの活動状況を下記のように表示させることができる。
追加の操作は WRKACTJOB
と同じである。
WRKACTJOB
は良く知られているが WRKUSRJOB
はあまりまだ知られていない。