5250グリーン画面は 見飽きたというユーザーに少しの刺激を。
メニュー・バーから [補助]-[ホットスポットの設定]を選んでクライアントアクセス V3.2 または
Pcomm V4.2 であれば PFnn FPnn Fnn nn の右端のチェックを、PcommV4.3 であれば 3-Dボタン を
チェックしてみよう。
機能キーが 3Dボタン化されてマウスでの 使用が可能になる。
この機能を「ホットスポット」というが PC5250が画面ストリームを読んでボタン化しているのではない。
AS/400が GUI化したストリームを PC5250 へ送信しているのだ。
このように AS/400 の 5250ストリームは 実は内部でGUI ストリームをサポートしている。
もっと云えば現行の RPG でも DDS で GUIコントロールを生成することができる。
詳細は 別の項目を参照。
最後に真に根本からの GUI 化を望むのであれば PANEL-WORKER Chicago の AutoGUI の使用を
お奨めするのは当然だ。
AutoGUI を使用すれば 現行の 5250画面に何の手を加えることなく自然なWindowsの画面に
変身させることができる。