Pcomm 4.3 を入れてから PC が重くなったと感じた人も多いかも知れない。
PC が電源 Offできなかったり アプリケーションエラーの発生回数も多くなっている。
これは Pcomm 4.3 の共有フォルダー機能が Windowsのリソースの殆どを消費しているからだ。
PCの環境を本来の快適な操作環境に戻す効果的な方法を紹介する。
まず 現在が いかにスゴい状況であるかを確認しよう。
[スタートアップ]−[プログラム]−[アクセサリ]−[システムツール]−[システムモニタ]で
システムモニターを 数分そのままにして眺める。
リソースの100%くらいが 常に消費されてはいないだろうか?
このために折角大量のメモリを増設している PC であっても 使用しない共有フォルダー機能に
占有されているのである。
[ファイル名を指定して実行]によって msconfig と打鍵して OK ボタンを押す。
[スタートアップ]タブを選んで 「NetWork Drives(shared Folders)」のチェックをはずす。
ついでに Microsift FindFast のチェックもはずしてしまおう。
(FindFast は PCをFast にするどころか 無駄な暴走を発生させる元ネタだ。)
[適用]ボタンを押して PCを再起動させる。
PC が何と速く静かになったことと驚かれるに違いない。
国産の某文字変換ソフトなども 思いきりリソースを使えなどというトップマネージャーも含めて
ユーザーの知らない間にリソースを使いきってしまうのは 問題のような気がする。