以上の準備ができたらいよいよeStudioを使ってWebの開発を行うことができます。

その前にあなたのPCではWindowsエクスプローラで 拡張子が表示されるように設定変更されているでしょうか？ もし拡張子が表示されていなければ、この前に 必ず拡張子を表示するように設定 してください。 (必須)

開発の前に、どのライブラリーの、どのファイルをWeb公開したいのかを決めておいてください。
最初は最もシンプルで、単純なファイルを選択するようにしてください。
Chicago や PANEL-WORKER のユーザーであれば、サンプル・ライブラリー QTRFIL の
商品マスター SHOHIN を選択するのが良いでしょう。

最初は簡単なファイルを使って生成の確認をしてから、除々に実用的なファイルに進めていくほうがよいでしょう。
例えば QTRFIL/SHOHIN を生成してから 品種マスター QTRFIL/HINSHU を CGI の内部で CHAIN 命令などによって結合するように自分でカスタマイズすれば、HTMLの修正も必要となりますので学習効果が高まります。
最初から複雑なファイルを選択して、うまく稼動できなかった場合は悩みの袋小路に入ってしまいます。
Web開発に限らず、段階的に進めていくよう考慮してください。